白髪染めの種類について
9月 6, 2011
白髪染めのなかでも、ヘアマニキュアやヘアカラーは、総称として「ヘアカラーリング剤」として販売されていますが、薬事法上では、ヘアマニキュアは染毛料として化粧品の扱いであるのに対し、ヘアカラーは染毛剤となり医薬部外品の扱いになっています。ヘアマニキュアとヘアカラーは、薬事法上以外にも髪の毛に与える効果に違いがあります。ヘアカラーは、毛髪内部のメラニン色素を分解して地毛を脱色しつつ、染料を髪の内部にまで浸透させるため、しっかり染まります。また、ヘアカラー剤にはブリーチ作用もあるため、地毛が黒い人でも明るい髪色に染めることができます。ヘアカラーの効果は2ヶ月から3ヶ月ほど持続しますが、髪の毛が伸びてくると、染めた部分と地毛の部分の色味に差がでてくるので、1~2カ月ごとに染め直すかリタッチすることをおすすめします。ヘアマニキュアは、地毛を脱色せずに髪の毛の表面とやや内側に染料を浸透させます。そのため、ナチュラルな髪色に染まります。元の毛色が黒いと発色が分かりづらいですが、白髪は自然なカンジに色がつきます。ヘアマニキュアはヘアカラーに比べて髪の毛へのダメージが少ないですが、シャンプーのたびに徐々に色が落ちて元の髪色に戻ります。色合いが持続するのは2週間から1ヶ月程度と考えておくとよいでしょう。初めてカラーリングをする方や白髪を自然に目立たなくしたい方、できるだけ髪の毛にダメージを与えたくない方には、ヘアマニキュアをおすすめします。髪色を長持ちさせたい方や白髪をしっかり染めたい方にはヘアマニキュアではなく、ヘアカラーを選ぶとよいでしょう。